はじめに
「手術室看護師に興味があるけど、自分に向いているのかな?」
「手術室って特殊なイメージががあるけど、どんな人が向いているの?」
そんな疑問を持っている方も多いのでは無いでしょうか。
私は新卒から手術室看護師として働いた後、病棟に異動ました。実際に働いてみて感じたのは、病棟看護師とは少し違った適性が求められるということ。
もちろん、「向いている・向いていない」は働いてみないとわからない部分はあります。
今回は私が手術室で働いた経験から感じた「手術室に向いている人」についてまとめてみたいと思います。
手術室看護師に向いていると思う人
テキパキ動くのが得意・好きな人
手術室では、状況に応じて次々と準備や対応をしていく必要があります。
「次は何が起こりそうか?」「そのためには何が必要か?」
常に頭をフル回転させながら目の前のことにも取り組みます。
一つ一つを丁寧に行うことはもちろん重要ですが、周囲の状況を見ながら先回りして動くことが好きな人は、手術室の仕事にやりがいを感じやすいと思います。
覚えることが苦にならない人
手術室は病棟に比べて、覚えることが山のようにあります。
手術の流れ、手術器械の名前、物品、術式、薬剤など…
最初は、「こんなに覚えることがあるの?」と驚くかもしれません。
私自身、最初から全て覚えられたわけではありません。
でも経験を重ねるにつれて、「この術野なら次はこれだな」と予測できるようになってきます。
新しいことを覚えることが好きな人には向いていると思います。
チームで働くのが好きな人
手術は医師だけで行うものではありません。
診療科医師、看護師、麻酔科医、臨床工学技士など様々なスタッフが関わります。
そのため「自分一人で完結する仕事が好き」というより「みんなで協力して一つのことを成し遂げたい」という人には向いていると言えます。
集中して仕事をするのが好きな人
手術中は高い集中力が必要になります。特に器械出しでは、術野の状況を見ながら必要そうな器械を準備していきます。
常に気を張り詰めて周囲の状況を観察しながら「次に何が必要になるか」3歩先のことを考え続ける必要があります。
集中して一つの仕事に取り組みことが好きな人には、面白さを感じられる仕事だと思います。
「なぜ?」を調べることができる人
これは個人的にかなり大切だと思っています。
「この手術は何のためにするんだろう?」「なぜこの器械を使うんだろう?」「この患者さんにはなぜこの体位何だろう?」と疑問を持って調べることができる人。
手術室ではただ手順を覚えるだけでなく、手術の目的や患者さんの状態を理解することが大切です。
「わからないことを調べるのが好き」という人は知識がどんどん増え、一層理解が深まていくと思います。
まとめ
今回は「手術室看護師に向いている人」の特徴を挙げてみました。
手術室看護師は独特な職場環境なので、「向いているタイプの方」「大変に感じやすい方」が分かれやすいと思います。
でも実際には働いてみないと分からないこともたくさんあります。
もし今、「手術室に興味があるけど、自分にできるかな?」と悩んでいるなら
向き・不向きだけで決めず一度飛び込んでみるのも貴重な経験になると思います。
そして実際に働いてみて、「手術室がピッタリだ!」「やっぱり病棟の方が合ってるかも」わかることがあると思います。
看護師の仕事は一つではありません。自分にぴったりの居場所を探していけばいい、そう思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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